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冷静と情熱のあいだ(blu)を読みました。

これは、2人の作家辻仁成、江国香織が書き上げた恋愛小説。
それぞれ男目線と女目線からみた恋愛模様が描かれています。


その男目線verである「Blu(ブリュ)」を読みました。

順正とあおいの学生時代の約束が十年後のフィレンツェにて・・・

物語中は順正が過去の人生を引きずり、
現在の自分の生きる意味に疑問を感じています。

過去(=日本で過ごしたあおいとの日々)が大きく彼の心を占領し、
彼自身の現在の人生(恋愛・仕事など)に影響をもたらしています。

個人的には作中の祖父清治が
キーパーソンであり、大好きです。

「すきあり」と唐突に腹を殴ってくるじいさん。
人生はいくら信頼できるものでも油断してはならんと
世の中の厳しさを教え
また、自分の人生を限定しすぎないように
あらゆる可能性があるんだと気づかせてくれる。
じいさん。

最後は亡くなってしまうけど
きっとその意思は順正に伝えられ
順正は未来を見据えて生きていくんだなと


作中は切ない場面は多いながらも、
最後は心晴れやかになる作品でした。



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